◉ 日本映画週間上映作品 ◉

『悪人』(2010年)
監督:李相日
原作:吉田修一
脚本:吉田修一  李相日
主演:妻夫木聡 深津絵里
音楽:久石譲
配給:東宝
上映時間:140min
HP:http://www.akunin.jp

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あらすじ:
  土木作業員の清水祐一と紳士服量販店に勤める馬込光代。孤独な魂を抱えた2人は偶然出会い、刹那的な愛にその身を焦がす。しかし、祐一は連日ニュースを賑わせていた殺人犯だった。生まれて初めて人を愛する喜びに満たされる光代は祐一の自首を引き止め、共に絶望的な逃避行へと向かう。地の果てとも思える灯台に逃げ込んだ2人は幸せな一時を迎えるが、その逃避行が生んだ波紋は被害者の家族、加害者の家族の人生をも飲み込んでいく。
  絶望のどん底に突き落とされた人間たちが、善悪の葛藤の中でもがき、その先一つの謎が生まれる。いったい誰が本当の“悪人”なのか?その答えが明かされたとき、物語は衝撃と感動のクライマックスを迎える。

監督紹介:
李相日
1974年生まれ。新潟県出身。 大学卒業後、日本映画学校に入学し映画を学ぶ。 卒業制作作品「青〜chong〜」(99)で、00年のぴあフィルムフェスティバルのグランプリ他4部門を独占してデビュー。その後、スカラシップ作品として制作された「BORDER LINE」で03年、新藤兼人賞を受賞するなど高い評価を得る。04年、村上龍原作・宮藤官九郎脚本の「69 sixty nine」(妻夫木聡主演)で監督に大活躍されメジャー進出。常に話題作に取り組んできた。06年に監督した作品「フラガール」は、日本アカデミー賞最優秀作品賞を初め、国内の映画賞を総ナメにし、第79回米アカデミー賞の外国語映画賞の日本代表に選出。「悪人」は、「フラガール」以来初の長編映画となる。