© 2011“Inu to Anata no Monogatari” Film Partners
あらすじ:
今までの犬を描いた映画にはなかった、“犬”と“人”の喜怒哀楽のすべてが詰まっています。
翻訳家の一郎は子供の頃、飼っていた犬が車にひかれたショックで、犬嫌いな大人になってしまった。ところが、妻の美里が、「私が世話するから」と、ラッキーを引き取ってしまう。在宅で仕事をする一郎を、毎日静かに見守るラッキー、少しずつ心を通わせていく。そして、一郎の闘病生活の支えとなる。
留守番させた犬が心配で息子の披露宴を台無しにしそうな母親、誘拐した犬を好きになってしまった犯人、フレンチシェフにドッグフードを作らせる主婦や走る姿を撮るために危険を省みない男性、ペットロスから立ち直れず愛犬の残した“かけら”を見つけては涙をこぼす女の子。
犬と共に人生を歩む人たちを演じる豪華なキャストたちと、100匹を超えるさまざまな犬たちが、誰もが経験をしたことのある身近な笑いや感動と、“幸せ”の意味を届けてくれるはず。
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