日中映像交流事業「日本映画,テレビ週間」「日本アニメ・フェスティバル」の記者会見が行われた。

時間:6月8日(水)13:00~13:40 会場:グランドハイアット北京 LG階君悦宴会場1

<VIPゲスト>
日本国内閣総理大臣特使 麻生太郎様
在中国日本国大使館 特命全権大使 丹羽宇一郎様
日本映画製作者連盟会長 大谷信義様

<日本映画週間ゲスト>
映画『母べえ』監督 山田洋次様
映画『春との旅』監督 小林政広様 / 俳優 仲代達矢様 女優 徳永えり様
映画『最後の忠臣蔵』『ランウェイ☆ビート』女優 桜庭ななみ様
日本映画界代表 女優 松坂慶子様


グランドハイアット北京

 麻生特使出席の下,日中映像交流事業「日本映画,テレビ週間」「日本アニメ・フェスティバル」の記者会見が行われ,麻生総理特使より概要以下の挨拶を行った。また他の登壇者(山田洋次監督,小林政弘監督,仲代達矢氏,松坂慶子氏,徳永えり氏,桜庭ななみ氏)からも挨拶があった。
 (1)日中の交流史上画期的なこの事業の開幕行事に参加でき,嬉しく思う。
 (2)本年3月に発生した東日本大震災に際し,中国からいただいた温かい支援に対して,心から感謝。
 (3)アニメや漫画は言葉ではなく映像を通じて様々なことを表すことができる力がある。「ポケット・モンスター」はその代表例。
 (4)近年,日中両国の若者を中心にお互いの映画,テレビ番組及びアニメに対する関心が高まっており,本事業を通じ,日中両国間の相互理解が更に深まることを期待。
 (5)日中間の映像分野における協力やビジネスが拡大すれば,「戦略的互恵関係」の更なる具体化にとっても有意義。