2014東京・中国映画週間 上映作品

『北京ファミリーへようこそ』(原題:洋[女丑]到我家)

監督:陳剛(チェン・ガン)
脚本:李春利(リー・チュンリー)、李軽松(リー・チンソン)
主演:徐帆(シュー・ファン)、陳建斌(チェン・ジエンビン)、孫紅雷(スン・ホンレイ)
ジャンル:コメディ/ファミリードラマ
上映時間:98分

コロンビア人留学生との異文化交流が、家族再生の起爆剤!?
 全てにおいて不満を積もらせ怒ってばっかりの秦文娟は、夫とは上手くいっておらず、仕事でも家庭でもストレスに耐えながら生活している。娘を留学させることが唯一の望みで、そのためコロンビアの女子留学生をホームステイさせることに。文化の違いはあらゆる衝突を生み家族は危機的状況に陥ってしまうが、留学生との交流を通じて子供は成長していく。そして彼女自身も子育てや結婚生活についてもう一度家族と向き合おうと考えるのだが・・・。爆笑のハートフルコメディ!

監督紹介: 陳剛(チェン・ガン)
映画監督。中国中央戯劇学院教授。日本の劇団四季やインド、シンガポール、ブルガリアなど多くの国でミュージカルや演劇を研究する。中国初のミュージカル映画『歓楽公主』が2001年中国電影童牛賞(こども向けの優秀映画に贈る映画賞)を受賞。中国初のミュージカルドラマ『水果姑娘』がCCTV8のゴールデンタイムに放送され、中国ミュージカルドラマの礎を築く。これまでにヘンリー・ フォク優秀青年教師賞、曹禺戯劇監督賞、第1回文化部創新賞など多くの賞を受賞。「人民日報」、「光明日報」、「中国芸術報」、「中国戯劇」、「電影芸術」などの専門誌に30本以上の学術論文を発表している。主な監督作品に『花山情』、『歓楽公主』、『悲愴的黎明』、『迷路的天使』、『洋[女丑]到我家』など。