監督:鄧超(ダン・チャオ)
1979年江西省南昌生まれ。中国の俳優、映画監督。代表作に『ルッキング・アップ』、『影』、『心理罪之城市之光』、『乘風破浪』、『美人魚』、『熱日灼心』、『アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ』、『戦場のレクイエム』などがある。
2008年、『戦場のレクイエム』で第29回百花賞最優秀助演男優賞を受賞。2015年、『熱日灼心』で第18回上海国際映画祭金爵賞の最優秀主演男優賞を、2017年には第31回金鶏賞の最優秀主演男優賞を受賞する。2023年、自ら監督・出演した映画『中国卓球~窮地からの反撃~』(邦題は映画祭タイトル)が公開され、1990年代の中国男子卓球が困難を乗り越えて頂点に返り咲くまでの物語を描き、ボールが地面に落ちるまで決して諦めないスポーツ根性をみせる。
監督:兪白眉(ユー・バイメイ)
中国の映画監督、脚本家、プロデューサー。代表作に『中国卓球-窮地からの反撃-』、『愛しの故郷』、『ルッキング・アップ』、『悪棍天使』、『分手大師』などがある。
2014年、映画『分手大師』で脚本・監督を務める。2015年、脚本・監督を担当した映画『悪逆天使』が劇場公開される。2017年、プロデューサーを務めた映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』が上映され、2019年には自ら脚本を書きおろし、監督した映画『ルッキング・アップ』が公開される。2020年、映画『愛しの故郷』で脚本・監督を務める。2021年、映画『父に捧ぐ物語』の脚本創作に参加。2022年、映画『中国卓球~窮地からの反撃~』の脚本・監督を務める。
ロケ地
厦門
中国華東地区に位置している厦門は、東南海岸の重要な中心地であり、港であり、風光明媚な観光都市であります。「海上の花園」として知られている厦門には、有名な景勝地がたくさんあります。
鼓浪嶼(グーランユー)は音楽の聖地で、才能豊かな人物を多く輩出しています。ピアノの保有率は全国一位で、「ピアノの島」「音楽の故郷」とも呼ばれています。また鼓浪嶼には、数多くの個性溢れる小さなお店が立ち並んでおり、思いのまま立ち寄ったカフェで、エスプレッソやミルクティーを飲みながら、貴重な平穏と静寂を楽しめます。
同安電影城は北京の紫禁城を模した宮殿で、多くの作品がここから生まれました。
これらの景勝地のほか、厦門には美味しいご当地グルメも沢山あります。閩南菜と呼ばれる厦門の料理は、新鮮で香ばしく、出汁と味付けを重視し、甘味と酸味のバランスが程よいのが特徴です。沙茶麺や海蛎煎、焼肉粽など、是非一度お試しください。
必見! 鼓浪嶼、環島路、南普陀寺、武夷山、同安電影城
必食! 沙茶麺(サーチャーメン)、海蛎煎(牡蠣のチヂミ)、焼肉粽(ちまき)、花生湯(ピーナッツのスープ)、厦門姜母鴨(鴨の土鍋煮込み)