監督紹介:劉娟(リュウ・ジュアン)
映画監督、脚本家。
ハルピン工業大学学士、北京電影学院修士を卒業後、ドキュメンタリー映画の監督として活躍し数多くの広告、CMを手掛ける。チャン・イーモウ監督の『女と銃と荒野の麺屋』、『サンザシの樹の下で』などの撮影風景を記録したドキュメンタリー作品を撮影。2012年、アンディ・ラウが指揮を執るアジア新人監督育成支援プロジェクト「亜洲新星導計画(Focus First Cuts)」において優秀新人監督に選ばれ『初恋未満』で映画監督デビューをはたす。『初恋未満』は監督が自らの経験を元に脚本を手がけ、高校生たちの青春の日々を瑞々しい感性で描きヒット作となった。