NPO法人日中友好映画祭実行委員会は、第26回東京国際映画祭の提携企画として、10月17日~23日の期間中に「2013東京/沖縄・中国映画週間」を開催いたします。 日本で未公開の作品を含む最新の中国映画8本を上映します。多くの皆様が楽しめる佳作で、ご紹介できることはうれしい限りです。 私たちの趣旨に賛同し、いつも応援していただいている日中政府関係者、各友好団体、支援していただいている企業、また出品に快く応じていただいた各中国映画製作会社、 そして上映の実現に尽力していただいた日本の映画配給会社の方々に心から感謝します。 私たちの活動は、2006年から毎年“上海国際映画祭”の一環イベントである「日本映画週間」として 開催し、“東京国際映画祭”提携企画として毎年東京で「中国映画週間」を催して、この二つの関連イベントを”日中映画祭”という形で行って来ました。また、日中映画ファンの多大なご声援で、「日中映画祭」を拡大して、北京、札幌、長崎でも日中両国の優秀映画を多く紹介しました。皆様のお陰で、我々がどんな時にでも困難に乗り越えて、毎年欠かせずに”日中映画祭”を実施して参りました。今年で8年目を迎えます。 今年は“日中平和友好条約締結35周年”記念イベントとして行います。 ご承知のように、日中の政治、経済環境は厳しいのが現実です。 しかし、その現実を少しでも緩和できるのが、民間交流ではないでしょうか。映画には両国の人々の心に響き、心情をなごませる「魔法の力」があります。 相互信頼を深めるのに貢献できると信じています。 そして、美しいロケ地の映像が、観光客増加の起爆剤にもなるなることから、地域経済活性化の手段としての期待も高まるばかりです。 今回、沖縄県で初めて開く「2013沖縄・中国映画週間」及び日中合作シンポジウム「映画と旅」を開くのは、そうした映画の可能性を多角的に探り、 日中両国映画及びロケ地の魅力を再発見しようという初めての試みです。映画、観光、経済など日中の専門家が沖縄に集まり、 お互いの分野とのでそれぞれの専門分野からで、映画と観光の相乗効果を強めるのにどんな事がでどのような貢献ができるか。ための、魅力的なアイデアやヒントが出ることでしょう。 是非いつもより多くの観客が劇場へ足を運んでいただき、「中国映画週間」に出品する全ての映画を見ていただければ幸いです。 また、映画は映画製作に参加している国と国、人と人とをつなぐ「心の懸け橋架け橋」にもなっていることもを実感していただければ、望外の喜びです。
NPO法人 日中友好映画祭実行委員会
◆ 期間 2013年10月17日 ~ 10月23日 ◆ 主催 NPO法人日中友好映画祭実行委員会 ◆ 後援 中華人民共和国駐日本国大使館/中国国家新聞出版広電総局電影管理局/中国国家観光局(東京)/ 外務省(予定)/ 経済産業省/総務省/文化庁/観光庁/沖縄県/名護市/本部町/財団法人沖縄観光コンベンションビューロー ◆ 特別協力 一般財団法人 沖縄美ら島財団/公益財団法人ユニジャパン/公益社団法人日本中国友好協会/日本中国文化交流協会/日中協会/日中経済協会/公益財団法人日中友好会館/社団法人日中協会/独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)/公益社団法人 日本観光振興協会/日本映画監督協会/中国映画監督協会(予定) ◆ 協力 莫邦富事務所/一般社団法人 国際文化和の会 ◆ 企画運営 株式会社ムーランプロモーション/株式会社ライズエージェンシー
◆ 東京スポンサー
◆ 沖縄スポンサー