「2016上海・日本映画週間」イベント情報

注意:ゲストや日程は一部変更になる場合がございます。


(1) オープニングセレモニー&オープニング上映
日時:6月12日(日) 14:30~18:00(受付:14:00)
会場:和平影都5F スクリーン4
オープニング映画:『人生の約束』
☆ 登壇予定者:日中政府関係者、映画関係者、監督・俳優・女優 
☆ 特別ゲスト:栗原小巻(女優)
☆ ゲスト:井坂俊哉(俳優)、平岡祐太(俳優)、堀内博志(監督)、日比遊一(監督)、机澄人(プロデユーサー)


(2) レセプションパーティー
日時:6月12日(日) 18:30~20:30(受付:18:00)
会場:ザウェスティンホテル(バンドセンター上海 )3F 宴会場
☆ 登壇予定者:日中政府関係者、映画関係者、監督・俳優・女優 
☆ 特別ゲスト:栗原小巻(女優)
☆ ゲスト:井坂俊哉(俳優)、平岡祐太(俳優)、堀内博志(監督)、日比遊一(監督)、机澄人(プロデユーサー)
☆ エンタメ:ロリータファッションショー/ゲスト:青木美沙子、木村優、銭柳吟


(3) 舞台挨拶
①「縁」
日時:6月11日(土)映画上映 18:30~20:20
会場:和平影都 スクリーンATMOS
☆ 登壇予定者:堀内博志(監督)、井坂俊哉(俳優)、平岡祐太(俳優)
映画上映後の舞台挨拶です。
②「健さん」
日時:6月12日(日)映画上映 15:45~17:20
会場:上海環芸電影城 スクリーン2
☆ 登壇予定者:日比遊一(監督)、机澄人(プロデユーサー)
映画上映後の舞台挨拶です。

(4)「日本映画週間」特別企画~映画の旅~ロケ地紹介展示会&ロリータファッションイベント
① 開幕セレモニー
日時:6月13日(月) 16:00~17:00(受付:15:30~)
会場:新世界大丸百貨1F
☆ ロリータファッションショーゲスト:青木美沙子、木村優、銭柳吟
☆ 参加者:日中関係者

② 「映画の旅」ロケ地紹介展示会&ロリータファッション展示会
開催期間:6月13日(月)~ 6月19日(日) 10:00〜21:00
会場:新世界大丸百貨1F
毎日ミニイベントを開催:14:00~15:00

③ 熊本復興支援ブース~映画「うつくしいひと」チャリティ上映
開催期間:6月14日(火)~ 6月18日(土) 15:00〜(上映時間は39分)
会場:新世界大丸百貨 2F *1日1回の上映

映画 下妻物語

『下妻物語』

ⓒ SHIMOTSUMA STORY MEDIA PARTNERS
監督:中島哲也 / 脚本:中島哲也 / 原作:嶽本野ばら / キャスト:土屋アンナ、深田恭子 / 製作年:2004年 / 海外配給:TBS / 上映時間:103分

あらすじ:

ロリータファッションに身を包む桃子は、父親の起こしたトラブルのせいで、田舎町・茨城県下妻に移り住むことになる。 そこで、桃子はスケ番スタイルのイチゴと出会う。見た目も性格も正反対のふたりだが、イチゴは桃子の根性の据わった性格を気に入り、行動をともにするようになる。 桃子は、イチゴが初めて失恋したとき、彼女をそっと見守り、また、尊敬する先輩の卒業式にイチゴが着ていくための特攻服を不眠不休で刺繍してあげる。 しかし、下妻の不良たちは、イチゴが桃子と仲良くしていることが気に入らなかった。「ケジメをつけろ」と不良に囲まれてしまうイチゴ。そんなイチゴの窮地を救ったのも桃子だった。 桃子は、仕事よりも友人を選び、バイクを飛ばしてイチゴを救出しにいく。関西弁で啖呵を切った桃子は無事、イチゴを救い出した。

監督紹介:中島哲也介

1959年福岡生まれ。長編映画の監督になる前には、CMディレクターとして数多くの賞を勝ち取っている。『下妻物語』(04)で国内外で高い評価を受け、 第26回ヨコハマ映画祭作品賞・監督賞をはじめ多くの賞を受賞。最近の作品には、『告白』(2010)、『渇き。』(2014)などがある。

映画 うつくしいひと

『うつくしいひと』

ⓒ 2016くまもと映画製作実行委員会
監督:行定勲 / 脚本:行定勲、堀泉杏 / キャスト:橋本愛、姜尚中、高良健吾、石田えり、米村亮太朗、くまモン / 製作年:2016年 / 海外配給:くまもと映画製作実行委員会 / 上映時間:39分

あらすじ:

美しき城下町。問屋街の倉庫の二階にある『玉屋末吉探偵事務所』。いつも暇そうにしている玉屋末吉だが、ある日、二人の依頼人がやってきて、 県をも揺るがしかねない極秘事件を耳打ちされる。一方、大学生である透子は、繁華街の片隅にある小さな本屋でアルバイトをしている。 そこに、黒いロングコートを纏った中年の紳士が入ってきて、透子に年齢を尋ねる。男が店を去った後、透子はお母さんが怪しい男につけられたと知らされ不安になる。 透子は玉屋に母を一緒に護衛してほしいと依頼するが珍しく忙しい玉屋。しかし透子のお願いは断れない。 見張りを続けていると透子の携帯電話にお母さんをつけていた男が目の前にいると友人の田上から情報が入る……。

監督紹介:行定勲

1968年熊本県出身。長編第一作『ひまわり』(00)が第5回釜山国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞し、 演出力のある新鋭として期待を集める。 『GO』(01)では、日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ国内外の50の賞に輝き、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)が観客動員620万人、興行収入85億円、 同年実写映画1位の大ヒットを記録。10年には『パレード』が第60回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞、国内外から支持を得る監督のひとりである。 他代表作に『北の零年』(05)、『春の雪』(05)、『クローズド・ノート』(07)、『今度は愛妻家』(10)、『円卓』(14)など多数。