© 2009 “Listen to My Heart” Film Partners
監督:三城真一
脚本:藤井清美、鈴木友海
出演:常盤貴子、林遣都、八千草薫、仲代達矢
製作:松竹、吉本興業、FMノースウェーブ、J-WAVE、ZIP-FM、FM802、CROSS FM、文芸社、ドリームキッド、電通、衛星劇場
配給:松竹
上映時間:119分
久保田真生はラジオのパーソナリティ。4年前に父親と仕事のことで喧嘩し、絶縁してしまった。仲直りもしないまま、2ヶ月前に父親は他界。そんな彼女の元に、父が亡くなる前、自分に宛てて書いていた手紙が届くが、開くことができず、引き出しの中にしまってしまう。ある日、北海道の高校生・直樹から、一通の手書きの手紙が番組に届く。“笑わない祖父を笑わせたい“と・・・。思わず自分の父親の姿を重ね合わせる真生だったが・・・。そんなある日、真生は「引き出しの中のラブレター」という番組の企画を立てる。心の奥底に隠されている”想い”をラジオを通じて届けたいと・・・。東京という都会で四苦八苦しながら生きるタクシー運転手、シングルマザーの決意をした妊婦、恋愛に悩む人、転勤で悩む家族など、たくさんのリスナーのために・・・。 ラジオの力で奇跡は起こるのか!?
監督: 三城 真一
1968年東京生まれ。1992年3月に東京大学法学部を卒業、(株)東京放送に入社。2年間のバラエティーAD経験を経て、ドラマ制作現場でのディレクター、プロデューサー業務に従事する一方、TBS全体の表案を作成する編成部に席を置き、ドラマコンテンツの企画立案に合計4年携わる。ポストテレビ時代のモデル作りを志し、2007年4月ドリマックステレビジョンに出向、動画配信におけるドラマ的映像コンテンツの製作を中心に活動。 |