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★「2020上海・日本映画週間」開幕式を開催いたしました。
7月26日 中国上海市 上海虹橋芸術中心 にて新型ウィルスがまだまだ予断を許さない状況ではありますが、中国の皆様に最新日本映画をお届けすることができて本当にうれしいです。当日は在上海日本領事館福田高干副領事や上海電影集団王隽(ワンジュン)総裁など日中多くの来賓が会場に駆けつけてくださいました。
上海市の規則に則り、映画館の入場者は30%までという厳しい制限の中、会場はそれを微塵も感じさせない心温まる大きな拍手に包まれました。
NPO法人日中映画祭実行委員会はこれからも日中友好のために邁進してまいります。
ご支援いただきした関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
■関連報道記事
●《中日新视界》:上海国际电影节与电视节 线上线下并行举办---看看新闻
●「2020上海・日本映画週間」開幕、中日文化交流を後押し---AFP
●上海国际电影节“日本电影周”助推中日文化交流 ---新华社
●2020上海映画祭·日本映画ウイークが開幕---東方網
開幕式記念写真
上海総領事館副総領事
福田高干
上海電影集団総裁
王隽
オープニングアクト
在上海日系演奏楽団《島唄》
出演者よりビデオメッセージ
三島有紀子(監督)
『Red』
夏帆(女優)
『Red』
柄本佑(俳優)
『痛くない死に方』
竜星涼(俳優)犬飼貴丈(俳優)
『ぐらんぶる』
与田祐希(女優)
『ぐらんぶる』
今年の「2020上海・日本映画週間」は新型ウィルスのため、日本から来賓を招待できず、上海映画ファンの皆様と一緒に笑いあり涙ありの幸せな時間を過ごすことができません。ただ、銀幕のスクリーンでの光芒は我々上海・日本映画週間が15年来歩んできた中で大変貴重なものであり、魅力を引き寄せる壮大なエネルギーを備えています。ここに改めて、日中映画祭実行委員会や日中映画人、関係者を代表し、魅力に満ち溢れた最新日本映画を上海の日本映画ファンの皆様にお届けし、イベントを開催できることに心から感謝いたします。
日中両国の映画の夢が、日中の人々に心震えるような吉兆と喜びを届けることができるよう心からお祈り申し上げます。